menu close

Virtual Factory Tour バーチャル工場見学

バーチャル工場見学 Virtual Factory Tour

インダストリー部

インダストリー部ではお客様のご要望にお応えできる技術力と製造力があります。
設計開発はお客様からの仕様をもとにプリント基板設計製造、筐体設計製造、各種検査を行います。
部品選定、材料調達、自社工場でのものづくりまでワンストップで対応します。
製造部門ではチップ実装、挿入機、フロー工程、各検査装置を保有する大阪市内で数少ない工場です。
基板の完成品から、完成品装置組立、梱包出荷までを行い、小型から大型の制御盤や、各種制御装置の組立を行っております。
地の利を活かしたスピード対応が可能です。

クリームはんだ印刷機

メタルマスクとスキージと呼ばれる治具を用い、クリームはんだを適量に調整し、均一且つ高精度にプリント基板上へ印刷する装置です。

印刷検査装置

15MegaPixelを搭載したカメラを用い、プリント基板上に印刷したクリームはんだのはんだ量や印刷ズレなどの良否判定を行う装置です。

モジュラー型マウンター

プリント基板上にチップ部品を最速装着タクト0.043秒、10μm単位の位置決め精度で装着。 また、一括交換台車により機種切替が短縮出来る装置です。

3D外観検査装置

25MegaPixelを搭載したカメラ・8段カラー照明を用い、はんだ付け状態を高精度に計測し、良品のみを次工程に引き渡します。

N2方式リフロー

クリームはんだを230℃の高温で溶かし、はんだ付けを行う装置です。また、N2(窒素)供給によりプリント基板の酸化を防ぎ、はんだ付け性に優れた装置です。

アキシャル/ラジアル挿入機

プリント基板にアキシャル部品/ラジアル部品の挿入・リードカット・クリンチを高速で行う装置です。

3次元X線検査装置

BGAパッケージなど外観で見えない箇所のはんだ付け状態をX線発生器により可視化を行いはんだの良否を行う装置です。

自動はんだ付けフローライン 

実装されたプリント基板へスプレーフラクサーでフラックスを塗布後、溶解したはんだを噴流させた槽に通し、部品リードとランド面を自動で接合する装置です。

金属部

設備力が自慢の金属部は、大阪府下でもトップクラスの設備保有数を誇ります。
地理的にお客様と近く、機動力も兼ね備えている為、開発リードタイム圧縮に貢献します。
また豊富なのは設備だけではありません。国家資格である工場板金技能士も多数在籍しています。全国に数名しかいない特級を初め、1級と2級技能士も在籍。
そして営業や品管担当者も保有し、知識と技術力で新しいモノづくりを生み出し続けています。

精密NCパンチプレス

MERC722 typeS

薄板加工専用の平面加工機。パンチプレスの為、量産時の順送型と同じ切断面になります。
試作時から成型加工評価やメッキ材での加工評価ができ、量産移行がスムーズになります。

複合機(NCT+レーザー)

EML3510NT+ASR2512NTK+マルチTK

金属部で最大の設備。材料セット以降平面加工品の完成までフルオートメーション。
ロボットにより、製品とスクラップを自動で分別。24時間稼働の工場で最大限生産効率を高めます。

LC2012C1AJ

ファイバーレーザータイプのタレパンとレーザーの複合機。
レーザー加工しにくい純アルミや銅材が容易に加工できます。電気自動車や大電流装置、電池向け製品への需要は高まっています。

ベンディングマシン

EG6013AR

デュアルサーボプレス(DSP)機構を搭載した高速・高精度サーボベンディングマシン。
7軸多関節ロボットにより、対応できる形状の幅が広がります。

EG6013

EG6013AR と同じベンディングマシン。
生産キャパの分散化が容易にでき、技能士の技との融合で高精度と高速化を両立。

ASTRO II 100NT+HDS1030NTR

EG6013AR より一回り大きいベンディングロボットです。
大物や曲げ工程数の多い製品でも、柔軟に対応できます。

ベガープレス(カシメ専用)

618PLUS-L

ナットやスペーサーを圧入する専用プレス機。
1個ずつの加工ですが、強度が確保でき、ポカヨケ機能が満載です。

YAGレーザー溶接機

YLR1500Ⅲ

YAG溶接機で、ロボットによる自動加工ができます。
ステンレスでも熱による溶接歪を抑えることができます。

立形マシニングセンタ

VARIAXIS i-500

同時5軸加工マシニングセンタです。
ワンチャッキングで高速多面加工が可能。